Inoi's blog

新人インフラエンジニアの日々の記録

Cloud Days Tokyoに参加してきました。

こんにちは。cloudpackの猪井です。

10月15日に、日経BP主催のCloud Days Tokyo 2014 Fallに参加してきました。

 

クラウドサービスを提供している企業がブースを出展して、自社のサービス、導入事例などを来場者に紹介する展示会でした。


(Cloud Days Tokyo 2014 Springの様子→http://expo.nikkeibp.co.jp/cloud/2014spring/report.html)


AWSのパートナー企業はブースが一カ所に集まっていて、そのうちの一つとしてcloudpackもブースを出していました。

運良く各社が入れ替わりセッション講演をするコーナーの隣だったため、、他の企業の講演も聞くことが出来、いい勉強になりました。


私が一番感じたのは、来場者が不特定多数のこのようなイベントだと、出展する企業側の「伝え方」も難しいな、ということでした。

 

来場者の方々のインフラの知識や問題意識には大きなばらつきがあったのでないかと思います。そのどのあたりのレベルに焦点を合わせて自社サービスをプレゼンするかは各社悩んだのではないでしょうか。

 

各社見ていると、素人の私でもなんとなく理解できるプレゼンもありましたし、専門用語が多く正直よくわからなかったプレゼンもありました。

 

まあ私が理解できないのは当然といえば当然なのですが、プレゼンを聞く来場者の方々の表情を見ていても、話についていけてないように見えた方々が多くいました。

 

とりあえずは自社のブースにたくさんの人に来てもらう、というのが各社目指すところなので、やはりプレゼンには技術的な詳細以前に勢いやキャッチーさが求められるのかなと感じました。ブースに来てもらえさえすれば、あとはその方の抱える課題や技術レベルに合った説明をすることが出来ますからね。